10-11-27 OA
「気候変動枠組条約 第16回 締約国会議(COP16)」、
「京都議定書 第6回 締約国会合(CMP6)」の開催について
(農林水産省、11月26日)
今月29日から12月10日まで、メキシコ合衆国のカンクンで気候変動枠組条約第16回締約国会議・通称COP16と、京都議定書第6回締約国会合が開催されます。
今回の会議では、京都議定書の期限が切れる2013年以降の、温室効果ガス削減の国際枠組みをどう定めるかが焦点になります。日本は、京都議定書を延長するのではなく、全ての主要排出国が参加する新しい枠組みを作るよう呼びかけています。
第2回カーボン・オフセットEXPOの開催について
(環境省、11月25日)
環境省は25日、第2回カーボン・オフセットEXPOを、来年1月20日に大阪国際会議場で開催すると発表しました。
カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動において避けることができない温室効果ガスの排出について、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資することで埋め合わせるという考え方です。環境省では、低炭素社会の構築に向けて、カーボン・オフセットの信頼性の確保と普及に努めているところです。一昨年11月には、国内の温室効果ガス排出削減・吸収量を、カーボン・オフセットに用いる信頼性の高いクレジットとして認証するオフセット・クレジット制度を創設しています。
第2回カーボン・オフセットEXPOは、カーボン・オフセットに取り組む事業者と、オフセット・クレジットプロジェクト事業者の交流が目的です。カーボン・オフセットの取組に関する講演や、オフセット・クレジット創出に取り組む事業者の事例などを紹介するブースを設け、個別の相談にも対応します。参加申し込みや問い合わせは、カーボン・オフセットフォーラム事務局のホームページで受け付けています。
「食と地域の『絆』づくり」の優良事例選定結果について
(農林水産省、11月26日)
農林水産省は26日、「食と地域の『絆』づくり」の優良事例として、全国から23の取組を選定しました。これは、「食」を生み出す農林水産業と、その舞台となる農山漁村の活力を再生するため、地域内外の結び付きによる創意工夫にあふれた地域活性化の取組を、先駆的優良事例として選定し、全国に発信・奨励するものです。
近畿地方からは、大阪府泉佐野市の財団法人泉佐野市公園緑化協会が手がける「農山村資源の保全と活用によるコミュニティビジネス」が選ばれました。堆肥で「泉にんにく」を栽培する営農モデルを構築したり、牛に野草を食べさせることで草刈りを行ったりするなど、環境保全と両立する資源循環型ビジネスに挑戦していることが評価されました。
2010年11月27日
2010年11月26日
[Eco News]出張授業を受けた小学生が2万人を超える
10-11-26OA
環境の心 伝えて2万人 京都企業の出前授業9年目
(京都新聞、11月25日)
京都企業の研究者らを小学校へ派遣する出前授業の参加児童数が24日、2万人を突破しました。京都商工会議所が2002年に「環境学習」をテーマに始めてから9年目に達成することができました。
京セラや日本電産などが、学校で実験や体験授業を行っています。CSR(企業の社会的責任)につながるほか、学校からは「科学する心をはぐくむきっかけになっている」と好評です。
この日は、京セラが「太陽電池の効用」をテーマに音羽川小学校の4年生に2回に授業をしました。大阪ガスは「暮らしの見直し」を養徳小学校で、日本電産が「モーターと地球環境」と題して境谷小学校に出張しました。教えた小学生の人数は2万人を突破しました。
出前授業にはこれまでに京都商工会議所の会員企業25社が参加しました。会員企業である月桂冠は発酵技術を生かしたバイオエタノールの生産について紹介するなど、自社にかかわる分野で環境技術を伝えています。
京都商工会議所は「授業をした企業への関心が高まったとの感想も多く、企業の環境技術のPRとCSRにつながっている」とし、今後も継続拡大する考えです。
来年3月末までに2万2627人が授業を受ける予定です。
マツ枯れ深刻、小倉山守ろう 立命大生ら伐採に汗
(京都新聞、11月22日)
百人一首ゆかりの小倉山で深刻化するマツ枯れを食い止めようと、市民団体と立命館大学の学生が21日、現地でマツの伐採に取り組みました。一般参加のボランティアを含むおよそ40人が、立ち枯れしたマツを切り倒し、虫害の拡大を防ぐ作業に汗を流しました。
毎年9月から翌年の4月にかけて小倉山の環境保全に取り組む「小倉山百人一集の会」などが、伐採を行っています。去年は市の伐採分と合わせて小倉山だけで、およそ2千本を取り除きました。
この日、参加者たちは山頂付近の市有地で作業しました。全体の葉が枯れたマツを見つけては、のこぎりで一本一本切り倒し、幹を切り分けて枝を払いました。松くい虫が他のマツに移動しないよう、後日、山から下ろして焼却処分します。
生徒栽培の野菜人気 須知高で即売「市」
(京都新聞、11月20日)
京丹波町にある須知高校の生徒たちが19日、収穫感謝祭として「まごころ市」を須知高校所有の農場で開きました。実習で栽培したハクサイやキャベツ、ダイコン、手作りのソーセージなどの加工品を販売しました。当日は住民たちでとても賑わいました。
秋の実りに感謝し、地域交流を深める狙いで毎年行われています。今年は夏に厳しい暑さが続き、野菜作りに苦労が多かったといいます。
準備から店の設営、販売に至るまで、食品科学科の3年生が運営しました。会場は、販売前から多くの人たちが列をつくり、生徒たちが丹精込めてつくった新鮮な野菜を買い求めていました。
環境の心 伝えて2万人 京都企業の出前授業9年目
(京都新聞、11月25日)
京都企業の研究者らを小学校へ派遣する出前授業の参加児童数が24日、2万人を突破しました。京都商工会議所が2002年に「環境学習」をテーマに始めてから9年目に達成することができました。
京セラや日本電産などが、学校で実験や体験授業を行っています。CSR(企業の社会的責任)につながるほか、学校からは「科学する心をはぐくむきっかけになっている」と好評です。
この日は、京セラが「太陽電池の効用」をテーマに音羽川小学校の4年生に2回に授業をしました。大阪ガスは「暮らしの見直し」を養徳小学校で、日本電産が「モーターと地球環境」と題して境谷小学校に出張しました。教えた小学生の人数は2万人を突破しました。
出前授業にはこれまでに京都商工会議所の会員企業25社が参加しました。会員企業である月桂冠は発酵技術を生かしたバイオエタノールの生産について紹介するなど、自社にかかわる分野で環境技術を伝えています。
京都商工会議所は「授業をした企業への関心が高まったとの感想も多く、企業の環境技術のPRとCSRにつながっている」とし、今後も継続拡大する考えです。
来年3月末までに2万2627人が授業を受ける予定です。
マツ枯れ深刻、小倉山守ろう 立命大生ら伐採に汗
(京都新聞、11月22日)
百人一首ゆかりの小倉山で深刻化するマツ枯れを食い止めようと、市民団体と立命館大学の学生が21日、現地でマツの伐採に取り組みました。一般参加のボランティアを含むおよそ40人が、立ち枯れしたマツを切り倒し、虫害の拡大を防ぐ作業に汗を流しました。
毎年9月から翌年の4月にかけて小倉山の環境保全に取り組む「小倉山百人一集の会」などが、伐採を行っています。去年は市の伐採分と合わせて小倉山だけで、およそ2千本を取り除きました。
この日、参加者たちは山頂付近の市有地で作業しました。全体の葉が枯れたマツを見つけては、のこぎりで一本一本切り倒し、幹を切り分けて枝を払いました。松くい虫が他のマツに移動しないよう、後日、山から下ろして焼却処分します。
生徒栽培の野菜人気 須知高で即売「市」
(京都新聞、11月20日)
京丹波町にある須知高校の生徒たちが19日、収穫感謝祭として「まごころ市」を須知高校所有の農場で開きました。実習で栽培したハクサイやキャベツ、ダイコン、手作りのソーセージなどの加工品を販売しました。当日は住民たちでとても賑わいました。
秋の実りに感謝し、地域交流を深める狙いで毎年行われています。今年は夏に厳しい暑さが続き、野菜作りに苦労が多かったといいます。
準備から店の設営、販売に至るまで、食品科学科の3年生が運営しました。会場は、販売前から多くの人たちが列をつくり、生徒たちが丹精込めてつくった新鮮な野菜を買い求めていました。
2010年11月20日
[Eco News]アライグマの捕獲作戦展開へ
10-11-20 OA
アライグマ捕獲大作戦 京都市、1月から
(京都新聞、11月18日)
京都市はアライグマによる文化財や農作物への被害が多発していることを受け、来年1月から本格的な対策に乗り出します。専門の研究機関に調査を依頼し、手始めに西京区洛西地域で大規模な捕獲作戦を展開する予定です。
近年は野生のアライグマによる被害が全国各地で発生しており、京都市でも4月に二条城の国宝「二の丸御殿」の柱に傷が見つかりました。そのほか、上賀茂神社では数年前から、重要文化財に指定されている檜皮ぶきの建物の屋根に穴を開けられるなど被害が出ています。農作物も昨年度だけで570万円の被害が報告されました。
京都市は2007年度からおりを設け、昨年度に68匹を捕獲しましたが、大人のアライグマの捕獲は少なく、繁殖に歯止めがかかっていません。このため、アライグマの生態に詳しい関西野生生物研究所に協力を求め、捕獲に向け生息調査を行う方針を決めました。
来年1月から被害報告の多い洛西地域で重点的に調べ、巣穴を突き止めて一網打尽にする捕獲作戦を行ったり、大人のアライグマでも捕獲できる新しいわなを開発したりする計画です。調査結果を生かし、来年度からは市内全域に広げる予定です。
関西野生生物研究所の川道美枝子代表は「大人のアライグマは警戒心が強く、捕獲は難しい。地域住民と連携し、効果的な対策を調べたい」と話しています。
佐渡トキ保護センターから出雲市へのトキの移送について
(環境省、11月18日)
環境省は18日、佐渡トキ保護センターのトキ4羽を、島根県出雲市に移送すると発表しました。トキ保護増殖事業計画に基づき、鳥インフルエンザなどの感染症を避けることが主な目的です。
移送が予定されているのは、佐渡トキ保護センターで飼育中のオス2羽とメス2羽です。来月2日に佐渡トキ保護センターを出発し、3日に出雲市トキ分散飼育センターに到着する予定です。移送された4羽は、出雲市トキ分散飼育センターで飼育し、今後繁殖に取り組みます。
太陽電池を利用、電動自転車充電装置を販売 京セラ
(京都新聞、11月17日)
京セラと情報通信システム子会社の京セラコミュニケーションシステムは、太陽電池を利用して電動アシスト付き自転車を充電するシステムを開発し、17日から商業施設などに本格販売を始めています。
充電システム「ソーラーサイクルステーション」は、縦1メートル×横1・5メートルの太陽電池パネル3枚と、制御盤が標準仕様です。フェンスのように垂直に設置したパネルで発電し、制御盤の中のプラグに自転車のバッテリーを差し込んで充電します。夜間などで発電量が少ない際は、商用電力に自動で切り替える機能を搭載しています。
電動アシスト付き自転車の市場の拡大が見込まれる中、課題だった充電施設の整備拡充を図ります。この秋に試験設置した東近江市で好評を得て、本格販売に踏み切りました。標準仕様は工事費別で189万円で、年間3億円の売り上げを目指しています。
アライグマ捕獲大作戦 京都市、1月から
(京都新聞、11月18日)
京都市はアライグマによる文化財や農作物への被害が多発していることを受け、来年1月から本格的な対策に乗り出します。専門の研究機関に調査を依頼し、手始めに西京区洛西地域で大規模な捕獲作戦を展開する予定です。
近年は野生のアライグマによる被害が全国各地で発生しており、京都市でも4月に二条城の国宝「二の丸御殿」の柱に傷が見つかりました。そのほか、上賀茂神社では数年前から、重要文化財に指定されている檜皮ぶきの建物の屋根に穴を開けられるなど被害が出ています。農作物も昨年度だけで570万円の被害が報告されました。
京都市は2007年度からおりを設け、昨年度に68匹を捕獲しましたが、大人のアライグマの捕獲は少なく、繁殖に歯止めがかかっていません。このため、アライグマの生態に詳しい関西野生生物研究所に協力を求め、捕獲に向け生息調査を行う方針を決めました。
来年1月から被害報告の多い洛西地域で重点的に調べ、巣穴を突き止めて一網打尽にする捕獲作戦を行ったり、大人のアライグマでも捕獲できる新しいわなを開発したりする計画です。調査結果を生かし、来年度からは市内全域に広げる予定です。
関西野生生物研究所の川道美枝子代表は「大人のアライグマは警戒心が強く、捕獲は難しい。地域住民と連携し、効果的な対策を調べたい」と話しています。
佐渡トキ保護センターから出雲市へのトキの移送について
(環境省、11月18日)
環境省は18日、佐渡トキ保護センターのトキ4羽を、島根県出雲市に移送すると発表しました。トキ保護増殖事業計画に基づき、鳥インフルエンザなどの感染症を避けることが主な目的です。
移送が予定されているのは、佐渡トキ保護センターで飼育中のオス2羽とメス2羽です。来月2日に佐渡トキ保護センターを出発し、3日に出雲市トキ分散飼育センターに到着する予定です。移送された4羽は、出雲市トキ分散飼育センターで飼育し、今後繁殖に取り組みます。
太陽電池を利用、電動自転車充電装置を販売 京セラ
(京都新聞、11月17日)
京セラと情報通信システム子会社の京セラコミュニケーションシステムは、太陽電池を利用して電動アシスト付き自転車を充電するシステムを開発し、17日から商業施設などに本格販売を始めています。
充電システム「ソーラーサイクルステーション」は、縦1メートル×横1・5メートルの太陽電池パネル3枚と、制御盤が標準仕様です。フェンスのように垂直に設置したパネルで発電し、制御盤の中のプラグに自転車のバッテリーを差し込んで充電します。夜間などで発電量が少ない際は、商用電力に自動で切り替える機能を搭載しています。
電動アシスト付き自転車の市場の拡大が見込まれる中、課題だった充電施設の整備拡充を図ります。この秋に試験設置した東近江市で好評を得て、本格販売に踏み切りました。標準仕様は工事費別で189万円で、年間3億円の売り上げを目指しています。
2010年11月17日
[Eco News]廃油燃料のカート、洛陽工生が3年がかりで完成
10-11-17OA
廃油燃料のカート、洛陽工生が3年がかりで完成
(京都新聞、11月13日)
高校生が3年がかりで完成させたバイオディーゼルカートが13日、京都市南区の洛陽工業高校で開かれた展覧会で披露されました。校内の食堂から出た使用済み食用油を精製した燃料で走らせました。
京都ものづくりコースの3年生らが3代にわたって製作を引き継ぎました。中古のゴルフカートを利用し、車台やねじなどおよそ20種類の部品を独自に加工してエンジンを取り替えました。
進学を控える中学生も見学し、試走に参加しました。製作に関わった3年生は「エンジンの微調整に苦労したが、先輩の土台があって完成した」と感慨深げでした。
森の保全へ児童ら育てた苗木植樹 福知山
(京都新聞、11月14日)
丹後天橋立大江山国定公園に指定されている京都府福知山市の三岳山で13日、「福知山千年の森メモリアル植樹祭」が催されました。緑の森を守り継ごうと福知山市内の小学生たちが学校で育てたケヤキの苗木およそ370本を植えました。
2007年の国定公園指定を記念し、翌年から毎年、小学生が苗木を1年間世話をして植樹しており、今年は9校が育てました。
植樹祭には周辺5校の児童や市民のボランティアらおよそ60人が参加しました。ススキ原となっていた斜面で、児童たちはくわやスコップで穴を掘り、高さ1メートルほどに育てた苗木を次々と植え、丁寧に土をかぶせていました。30年ほどで高さおよそ15メートル、幹まわり30センチほどに育つということです。
湖国晩秋、紅葉鮮やか 愛荘・金剛輪寺
(京都新聞、11月13日)
冷え込みが厳しくなる中、滋賀県内各地で紅葉が見ごろを迎えています。13日、湖国の名所は多くの観光客でにぎわいました。
湖東三山の一つ、滋賀県愛荘町の金剛輪寺では、境内にあるおよそ千本のモミジが真っ赤に色づいています。参拝客は紅葉をバックに記念写真を撮ったり、お堂の縁側に座って静かに眺めたりして晩秋を満喫しました。
金剛輪寺によると、今年は例年よりも色付きが良く、今月末まで楽しめそうということです。
滋賀県内各地の紅葉は、今週末から23日の祝日ごろがピークになりそうです。
廃油燃料のカート、洛陽工生が3年がかりで完成
(京都新聞、11月13日)
高校生が3年がかりで完成させたバイオディーゼルカートが13日、京都市南区の洛陽工業高校で開かれた展覧会で披露されました。校内の食堂から出た使用済み食用油を精製した燃料で走らせました。
京都ものづくりコースの3年生らが3代にわたって製作を引き継ぎました。中古のゴルフカートを利用し、車台やねじなどおよそ20種類の部品を独自に加工してエンジンを取り替えました。
進学を控える中学生も見学し、試走に参加しました。製作に関わった3年生は「エンジンの微調整に苦労したが、先輩の土台があって完成した」と感慨深げでした。
森の保全へ児童ら育てた苗木植樹 福知山
(京都新聞、11月14日)
丹後天橋立大江山国定公園に指定されている京都府福知山市の三岳山で13日、「福知山千年の森メモリアル植樹祭」が催されました。緑の森を守り継ごうと福知山市内の小学生たちが学校で育てたケヤキの苗木およそ370本を植えました。
2007年の国定公園指定を記念し、翌年から毎年、小学生が苗木を1年間世話をして植樹しており、今年は9校が育てました。
植樹祭には周辺5校の児童や市民のボランティアらおよそ60人が参加しました。ススキ原となっていた斜面で、児童たちはくわやスコップで穴を掘り、高さ1メートルほどに育てた苗木を次々と植え、丁寧に土をかぶせていました。30年ほどで高さおよそ15メートル、幹まわり30センチほどに育つということです。
湖国晩秋、紅葉鮮やか 愛荘・金剛輪寺
(京都新聞、11月13日)
冷え込みが厳しくなる中、滋賀県内各地で紅葉が見ごろを迎えています。13日、湖国の名所は多くの観光客でにぎわいました。
湖東三山の一つ、滋賀県愛荘町の金剛輪寺では、境内にあるおよそ千本のモミジが真っ赤に色づいています。参拝客は紅葉をバックに記念写真を撮ったり、お堂の縁側に座って静かに眺めたりして晩秋を満喫しました。
金剛輪寺によると、今年は例年よりも色付きが良く、今月末まで楽しめそうということです。
滋賀県内各地の紅葉は、今週末から23日の祝日ごろがピークになりそうです。
2010年11月13日
[Eco News]2011年版京町家はんなりマップ発行
10-11-13 OA
「京町家はんなりマップ」を発行 飲食店など78店を紹介
(京都新聞、11月12日)
京町家を活用した店舗でつくる「京町家はんなり会」は、飲食や物販など78の店を紹介する2011年版「京町家はんなりマップ」をこのほど発行しました。A2サイズで、片面で各店を紹介し、もう片面には「路地裏散歩」を特集しました。
「桂小五郎と歩く木屋町・先斗町めぐり」など、祇園や西陣を散策する4つのコースを設定しています。長州藩邸があった京都ホテルオークラ前に建つ桂小五郎の像や、坂本龍馬が暗殺された近江屋跡など、路地を歩きながら歴史を楽しめます。
京町家はんなりマップは、京都商工会議所産業振興部で4万部が無料配布されています。
”回らぬ風車“一部撤去へ
赤字の伊根・太鼓山発電所
(京都新聞、11月12日)
京都府が伊根町に設置した太鼓山風力発電所が計画通りの発電量に達していない問題で、京都府は11日までに稼働率を上げるため風車の一部を撤去する方針を固めました。
この発電所はおよそ15億円をかけて高さ50メートルの風車6基を設置し、2001年に運転を始めました。2300世帯の電力量に当たる年850万キロワット時の発電を見込みましたが、風車が思うように回らず、落雷による故障も相次いで発電量が伸び悩み、2009年度は366万キロワット時の発電にとどまりました。決算も7年連続の赤字で、2009年度は4600万円のマイナスを計上しました。
原因把握のため京都府が昨年9月から行った実証実験で、風車の正面にあたる西から風が吹けばよく回るものの、実際は南寄りの風が多いため、風下の風車に風が十分に行き渡らないことが分かりました。稼働率を上げるために、故障の1基を除く5基を稼働させた場合を試算すると、総発電量は合わせて440万キロワット時で、最大になることも分かりました。
今後、有識者でつくる京都府風力発電事業評価委員会で、稼働経費も考慮し風車を何基撤去すれば収支が改善するか検討します。
甲賀の工場、県内最大規模の太陽光発電システム
(京都新聞、11月11日)
プリンタ用リサイクルトナー製造販売のゼネラルは、事業活動の低炭素化を図るため甲賀市の滋賀事業所に大規模な太陽光発電システムを導入し、このほど運用を始めました。
事業所内にある滋賀物流センターと、トナー製造子会社のエコロテック本社工場の屋根に、総工費2億円をかけて、合わせて1500枚のパネルを敷設しました。設置面積は2500平方メートルで、発電容量353キロワットと、滋賀県内の工場で最大規模といい、滋賀事業所で消費する電力の3分の1をまかなうことが出来ます。年間発電量は31万キロワット時に上り、一般住宅120戸の年間電力消費量に相当するといいます。
「京町家はんなりマップ」を発行 飲食店など78店を紹介
(京都新聞、11月12日)
京町家を活用した店舗でつくる「京町家はんなり会」は、飲食や物販など78の店を紹介する2011年版「京町家はんなりマップ」をこのほど発行しました。A2サイズで、片面で各店を紹介し、もう片面には「路地裏散歩」を特集しました。
「桂小五郎と歩く木屋町・先斗町めぐり」など、祇園や西陣を散策する4つのコースを設定しています。長州藩邸があった京都ホテルオークラ前に建つ桂小五郎の像や、坂本龍馬が暗殺された近江屋跡など、路地を歩きながら歴史を楽しめます。
京町家はんなりマップは、京都商工会議所産業振興部で4万部が無料配布されています。
”回らぬ風車“一部撤去へ
赤字の伊根・太鼓山発電所
(京都新聞、11月12日)
京都府が伊根町に設置した太鼓山風力発電所が計画通りの発電量に達していない問題で、京都府は11日までに稼働率を上げるため風車の一部を撤去する方針を固めました。
この発電所はおよそ15億円をかけて高さ50メートルの風車6基を設置し、2001年に運転を始めました。2300世帯の電力量に当たる年850万キロワット時の発電を見込みましたが、風車が思うように回らず、落雷による故障も相次いで発電量が伸び悩み、2009年度は366万キロワット時の発電にとどまりました。決算も7年連続の赤字で、2009年度は4600万円のマイナスを計上しました。
原因把握のため京都府が昨年9月から行った実証実験で、風車の正面にあたる西から風が吹けばよく回るものの、実際は南寄りの風が多いため、風下の風車に風が十分に行き渡らないことが分かりました。稼働率を上げるために、故障の1基を除く5基を稼働させた場合を試算すると、総発電量は合わせて440万キロワット時で、最大になることも分かりました。
今後、有識者でつくる京都府風力発電事業評価委員会で、稼働経費も考慮し風車を何基撤去すれば収支が改善するか検討します。
甲賀の工場、県内最大規模の太陽光発電システム
(京都新聞、11月11日)
プリンタ用リサイクルトナー製造販売のゼネラルは、事業活動の低炭素化を図るため甲賀市の滋賀事業所に大規模な太陽光発電システムを導入し、このほど運用を始めました。
事業所内にある滋賀物流センターと、トナー製造子会社のエコロテック本社工場の屋根に、総工費2億円をかけて、合わせて1500枚のパネルを敷設しました。設置面積は2500平方メートルで、発電容量353キロワットと、滋賀県内の工場で最大規模といい、滋賀事業所で消費する電力の3分の1をまかなうことが出来ます。年間発電量は31万キロワット時に上り、一般住宅120戸の年間電力消費量に相当するといいます。
2010年11月12日
[Eco News]伏見工高生が北山杉の間伐材を利用し岩戸落葉神社をライトアップ
10-11-12OA
伏見工高生が間伐材を活用し水車発電
(京都新聞、11月11日)
京都市伏見区の伏見工業高校の生徒が北杉山の間伐材を使って水車を作り上げました。この水車の発電で地域の岩戸落葉神社をライトアップし、およそ2000個のLEDの明かりが、境内の舞台を青く照らしています。
伏見工業高校の水力について研究するシステム工学科工学探究コースの3年生5人が、京都精華大学との高大連携授業で取り組みました。
5人は水車の発電量などを調べるため実験場所を探していたが、河川は制約が多く、なかなか適した場所が見つかりませんでした。水車の話を聞きつけた小野郷地域まちづくり推進委員会が神社のライトアップの時期に合わせて実験しないかと声がかかりました。
北区小野郷地域の住民が材料の北山杉を提供し、実験に必要なわき水を引き込む水路も用意しました。生徒も4月に下見に行き、ミニチュア模型を作るなどして設計に取りかかり、9月から実際に水車を作り始めました。
水車の高さは1メートル30センチで、11月6日に現地に設置しました。ライトアップは14日までとなっています。
ナラ枯れ防止を南丹の知井小の児童学ぶ
(京都新聞11月11日)
京都府南丹市にある知井小学校の小学1、2年生がこのほど、小学校の裏山でナラ枯れ防止を学びました。全国各地の森林でナラ枯れが広がっている中、地域の自然に目を向けるよう地元のNPO法人が協力しました。
この日は生活科授業として、児童7人がヘルメットをかぶって裏山へ行きました。NPO法人芦生自然学校スタッフの岡佑平さんらが、枯れている木を見つけて害虫の説明をしました。
子どもたちはコナラの害虫防除の作業に挑戦しました。ナラ枯れを起こすカシノナガキクイムシがつかないよう、幹にラップフィルムを密着させてグルグル巻きにしました。指導した岡さんは「児童には身近な自然の変化を感じてほしい」と期待を込めていました。
森林整備で思わぬ効果 宮津・大黒山展望台クリアに
(京都新聞、11月5日)
宮津市万年の大黒山公園にある展望台が宮津市が行った森林整備により見晴らしがよくなりました。整備計画に沿った伐採で見晴らしがよくなったのは偶然だと思わぬ効果に戸惑いつつも、新しい眺望を楽しんでほしいとささやかにPRしています。
大黒山公園は、2004年に完成しました。本来は中腹にある展望台から宮津湾の南部や市街地などが一望できるのですが、近接の町並みは30年ほど前に植林されたヒノキなどで見えませんでした。
ところが、今年の夏、大黒山一帯の市有林を間伐したところ、展望台の視界が開けることになりました。
同じ市でも公園管理は建設室、市有林は産業振興室と管轄が違うため、眺望の回復は偶然の結果です。しかし市民からは喜ぶ声が聞かれ、両室は「普段とは違う角度から宮津を眺めてほしい」と話しています。
伏見工高生が間伐材を活用し水車発電
(京都新聞、11月11日)
京都市伏見区の伏見工業高校の生徒が北杉山の間伐材を使って水車を作り上げました。この水車の発電で地域の岩戸落葉神社をライトアップし、およそ2000個のLEDの明かりが、境内の舞台を青く照らしています。
伏見工業高校の水力について研究するシステム工学科工学探究コースの3年生5人が、京都精華大学との高大連携授業で取り組みました。
5人は水車の発電量などを調べるため実験場所を探していたが、河川は制約が多く、なかなか適した場所が見つかりませんでした。水車の話を聞きつけた小野郷地域まちづくり推進委員会が神社のライトアップの時期に合わせて実験しないかと声がかかりました。
北区小野郷地域の住民が材料の北山杉を提供し、実験に必要なわき水を引き込む水路も用意しました。生徒も4月に下見に行き、ミニチュア模型を作るなどして設計に取りかかり、9月から実際に水車を作り始めました。
水車の高さは1メートル30センチで、11月6日に現地に設置しました。ライトアップは14日までとなっています。
ナラ枯れ防止を南丹の知井小の児童学ぶ
(京都新聞11月11日)
京都府南丹市にある知井小学校の小学1、2年生がこのほど、小学校の裏山でナラ枯れ防止を学びました。全国各地の森林でナラ枯れが広がっている中、地域の自然に目を向けるよう地元のNPO法人が協力しました。
この日は生活科授業として、児童7人がヘルメットをかぶって裏山へ行きました。NPO法人芦生自然学校スタッフの岡佑平さんらが、枯れている木を見つけて害虫の説明をしました。
子どもたちはコナラの害虫防除の作業に挑戦しました。ナラ枯れを起こすカシノナガキクイムシがつかないよう、幹にラップフィルムを密着させてグルグル巻きにしました。指導した岡さんは「児童には身近な自然の変化を感じてほしい」と期待を込めていました。
森林整備で思わぬ効果 宮津・大黒山展望台クリアに
(京都新聞、11月5日)
宮津市万年の大黒山公園にある展望台が宮津市が行った森林整備により見晴らしがよくなりました。整備計画に沿った伐採で見晴らしがよくなったのは偶然だと思わぬ効果に戸惑いつつも、新しい眺望を楽しんでほしいとささやかにPRしています。
大黒山公園は、2004年に完成しました。本来は中腹にある展望台から宮津湾の南部や市街地などが一望できるのですが、近接の町並みは30年ほど前に植林されたヒノキなどで見えませんでした。
ところが、今年の夏、大黒山一帯の市有林を間伐したところ、展望台の視界が開けることになりました。
同じ市でも公園管理は建設室、市有林は産業振興室と管轄が違うため、眺望の回復は偶然の結果です。しかし市民からは喜ぶ声が聞かれ、両室は「普段とは違う角度から宮津を眺めてほしい」と話しています。
2010年11月10日
[Eco News]オタマジャクシ大量発生
10-11-10OA
「ナラ枯れ」猛威 下鴨神社・糺の森 100本被害
(京都新聞、11月7日)
京都市内でナラやカシ、シイなどブナ科の樹木を枯らすナラ枯れが、市街地の下鴨神社境内「糺の森」にも及んでいます。4800本の木のうち900本がブナ科が占め、そのうち100本に被害が確認されました。境内は世界文化遺産で、ナラの木は「奈良の小川」の語源ともいわれ、神社は被害拡大防止に躍起になっています。
昨年9月、ナラ枯れ被害に詳しい京都府立大学大学院特別講師の小林正秀さんが、森の南西部の木でナラ枯れの原因のカシノナガキクイムシ、通称カシナガが開けた穴と、カシナガが木に侵入した時に出る木くずやふんを見つけ、神社に知らせました。
神社が調査すると、森全体でおよそ100本が被害に遭っていました。ナラガシワの大木や、参道脇にある神木のシイも含まれています。神社は、小林さんの指導でカシナガ被害が広がらないようにおよそ200本の幹にビニールを巻き、来年4月までにすべてのブナ科に巻く予定です。
神社は、立ち枯れた木や枯死が予想される木の伐採も検討中で、新木直人宮司は「ナラの木は奈良の小川の語源ともいわれ、ご神木と同じ。枯らすわけにはいかない」と話しています。小林さんは「何も手を施さないと、ブナ科の木の半分が枯れてもおかしくない。ただしナラ枯れは5年から15年の一過性で、防止策を徹底すれば伐採は最小限に抑えられる」としています。
猛暑の置きみやげ? オタマジャクシ大量発生 大津
(京都新聞、11月7日)
大津市内を流れる川でオタマジャクシが大量に発生して地元で話題になっています。専門家によると、今年の夏の猛暑の置きみやげの一つのようです。
大津市の横田川では、10月中旬からウシガエルのオタマジャクシが大量に集まり始めました。今では川底が見えないほどの状態になっています。近所の男性は「50年余りここで暮らしているが、こんなに大量にいるのは見たことがない」と話しています。
琵琶湖博物館の中井克樹主任学芸員によると、この夏から秋にかけての高い気温で産卵が例年より活発に行われ、オタマジャクシの成育も順調になるなど、好条件が重なった可能性が考えられるということです。
ただし、ウシガエルは特定外来生物に指定されており、個人での飼育や移動が原則として禁止されています。中井学芸員は、オタマジャクシを持ち帰ったり、ほかの場所へ放さないよう呼びかけています。
「ナラ枯れ」猛威 下鴨神社・糺の森 100本被害
(京都新聞、11月7日)
京都市内でナラやカシ、シイなどブナ科の樹木を枯らすナラ枯れが、市街地の下鴨神社境内「糺の森」にも及んでいます。4800本の木のうち900本がブナ科が占め、そのうち100本に被害が確認されました。境内は世界文化遺産で、ナラの木は「奈良の小川」の語源ともいわれ、神社は被害拡大防止に躍起になっています。
昨年9月、ナラ枯れ被害に詳しい京都府立大学大学院特別講師の小林正秀さんが、森の南西部の木でナラ枯れの原因のカシノナガキクイムシ、通称カシナガが開けた穴と、カシナガが木に侵入した時に出る木くずやふんを見つけ、神社に知らせました。
神社が調査すると、森全体でおよそ100本が被害に遭っていました。ナラガシワの大木や、参道脇にある神木のシイも含まれています。神社は、小林さんの指導でカシナガ被害が広がらないようにおよそ200本の幹にビニールを巻き、来年4月までにすべてのブナ科に巻く予定です。
神社は、立ち枯れた木や枯死が予想される木の伐採も検討中で、新木直人宮司は「ナラの木は奈良の小川の語源ともいわれ、ご神木と同じ。枯らすわけにはいかない」と話しています。小林さんは「何も手を施さないと、ブナ科の木の半分が枯れてもおかしくない。ただしナラ枯れは5年から15年の一過性で、防止策を徹底すれば伐採は最小限に抑えられる」としています。
猛暑の置きみやげ? オタマジャクシ大量発生 大津
(京都新聞、11月7日)
大津市内を流れる川でオタマジャクシが大量に発生して地元で話題になっています。専門家によると、今年の夏の猛暑の置きみやげの一つのようです。
大津市の横田川では、10月中旬からウシガエルのオタマジャクシが大量に集まり始めました。今では川底が見えないほどの状態になっています。近所の男性は「50年余りここで暮らしているが、こんなに大量にいるのは見たことがない」と話しています。
琵琶湖博物館の中井克樹主任学芸員によると、この夏から秋にかけての高い気温で産卵が例年より活発に行われ、オタマジャクシの成育も順調になるなど、好条件が重なった可能性が考えられるということです。
ただし、ウシガエルは特定外来生物に指定されており、個人での飼育や移動が原則として禁止されています。中井学芸員は、オタマジャクシを持ち帰ったり、ほかの場所へ放さないよう呼びかけています。
2010年11月06日
[Eco News]COP10のまとめ
10-11-06 OA
生物多様性条約第10回締約国会議の開催について
(環境省、10月30日)
10月18日から29日まで、名古屋市で生物多様性条約第10回締約国会議・通称COP10が開かれました。日本が議長国となったこの会議では、松本龍環境大臣が議長を務め、179の条約締約国や国際機関、先住民代表などから13,000人以上が参加しました。10月27日から29日には並行して日本政府主催の閣僚級会合が開かれ、27日には菅直人首相が出席しました。
今回の会議においては、2011年以降の新戦略計画・通称愛知目標と、遺伝資源へのアクセスと利益配分に関する名古屋議定書が採択されました。その他、資金動員計画に関する決定のほか、SATOYAMAイニシアティブを含む持続的な利用や、バイオ燃料などについての決定がなされました。
ポスト2010年目標については、意欲的な目標を求めるEUと、実現可能性を重視する途上国との間で対立が続きました。最終的には、「2020年までに生態系が強靱で基礎的なサービスを提供できるよう、生物多様性の損失を止めるために、実効的かつ緊急の行動を起こす」との趣旨でまとまりました。
また、最後まで調整が続いた保護地域については、陸域17%、海域10%となるなど、20の個別目標が合意されました。中長期目標「自然との共生」については、「2050年までに、生態系サービスを維持し、健全な地球を維持し、全ての人に必要な利益を提供しつつ、生物多様性が評価され、保全され、回復され、賢明に利用される。」ことが合意され、「愛知目標」として採択されました。
遺伝資源のアクセスと利益配分については、派生物や遡及適用などの論点で、資源提供国と利用国の意見対立が続きました。このことを踏まえて、最終日に日本が議長案を各締約国に示し、「名古屋議定書」として採択されました。また、名古屋議定書の発効に向けた政府間委員会の設置やその作業計画が決定されました。
資金動員戦略については、戦略に具体的な金額目標を明記するよう求める途上国と、所要資金額を算出するための指標をまず検討すべきであるとするEUを中心とした先進国が、最終局面まで対立しました。最終的には、「COP11までに、指標や資金の所要額の目標について検討を行う」との決定が採択されました。
日本からは、生物多様性に関する途上国支援として、菅首相より「いのちの共生イニシアティブ」20億ドル、松本環境大臣より「生物多様性日本基金」10億円などの支援策が表明され、途上国を始めとする締約国から高い評価を受けました。
次回のCOP11は、2012年10月にインドで開催されることが決定しました。
生物多様性条約第10回締約国会議の開催について
(環境省、10月30日)
10月18日から29日まで、名古屋市で生物多様性条約第10回締約国会議・通称COP10が開かれました。日本が議長国となったこの会議では、松本龍環境大臣が議長を務め、179の条約締約国や国際機関、先住民代表などから13,000人以上が参加しました。10月27日から29日には並行して日本政府主催の閣僚級会合が開かれ、27日には菅直人首相が出席しました。
今回の会議においては、2011年以降の新戦略計画・通称愛知目標と、遺伝資源へのアクセスと利益配分に関する名古屋議定書が採択されました。その他、資金動員計画に関する決定のほか、SATOYAMAイニシアティブを含む持続的な利用や、バイオ燃料などについての決定がなされました。
ポスト2010年目標については、意欲的な目標を求めるEUと、実現可能性を重視する途上国との間で対立が続きました。最終的には、「2020年までに生態系が強靱で基礎的なサービスを提供できるよう、生物多様性の損失を止めるために、実効的かつ緊急の行動を起こす」との趣旨でまとまりました。
また、最後まで調整が続いた保護地域については、陸域17%、海域10%となるなど、20の個別目標が合意されました。中長期目標「自然との共生」については、「2050年までに、生態系サービスを維持し、健全な地球を維持し、全ての人に必要な利益を提供しつつ、生物多様性が評価され、保全され、回復され、賢明に利用される。」ことが合意され、「愛知目標」として採択されました。
遺伝資源のアクセスと利益配分については、派生物や遡及適用などの論点で、資源提供国と利用国の意見対立が続きました。このことを踏まえて、最終日に日本が議長案を各締約国に示し、「名古屋議定書」として採択されました。また、名古屋議定書の発効に向けた政府間委員会の設置やその作業計画が決定されました。
資金動員戦略については、戦略に具体的な金額目標を明記するよう求める途上国と、所要資金額を算出するための指標をまず検討すべきであるとするEUを中心とした先進国が、最終局面まで対立しました。最終的には、「COP11までに、指標や資金の所要額の目標について検討を行う」との決定が採択されました。
日本からは、生物多様性に関する途上国支援として、菅首相より「いのちの共生イニシアティブ」20億ドル、松本環境大臣より「生物多様性日本基金」10億円などの支援策が表明され、途上国を始めとする締約国から高い評価を受けました。
次回のCOP11は、2012年10月にインドで開催されることが決定しました。
2010年11月04日
[Eco news]今秋の紅葉、好条件揃う
10-11-03OA
今秋の紅葉、好条件そろう 誘客アップへ期待
(京都新聞、11月2日)
朝晩が急に冷え込むようになった京都で、紅葉の色づき具合に期待が高まっています。左京区の京都府立植物園によると、今年は適度な冷え込みと降水量で美しくなる条件がそろい、観光スポットでは色鮮やかな「錦秋」が望めそうです。
最低気温が6度から7度で葉の葉緑体、クロロフィルが分解され、昼と夜の寒暖差が激しいほど赤色の色素の生成が活発になります。京都地方気象台によると、10月は降水量が平年より40ミリ多い160ミリ、最低気温は7・8度と平年に比べて3・1度下回り、きれいな紅葉の条件に適しているということです。
京都府立植物園の小倉研二樹木係長は「夏の日照も十分。先月末からケヤキの葉が赤茶色になり始め、色づきがよい年の傾向を示している。順調にいけば11月中旬に美しく色づく」とみています。
気象情報会社ウェザーニューズは嵐山での見ごろは平年並みの11月16日と予想し「例年以上の鮮やかな紅葉となる」とみており、紅葉狩りの人出増に期待を寄せる業者や観光地も多いようです。
ただ、気象庁によると、関西は暖冬が多かった過去10年と比べやや寒い冬になる予想で、急激な気温低下を懸念する声も。右京区の嵐山保勝会の田中克彦専務理事は「冷え込みすぎるとすぐに葉が落ちる恐れがある。『京都・嵐山花灯路』が始まる12月10日ごろまでもってくれれば」と話しています。
自然に親しみ、秋の歩み心地よく 亀岡でウオーク
(京都新聞、11月1日)
亀岡の豊かな自然や文化に親しむ「かめおかウオーク2010」が10月31日午前、京都府亀岡市の大堰川緑地東公園駐車場を発着点とするおよそ9・3キロのコースで行われました。子どもからお年寄りまでの市民が色づき始めた山並みなどを楽しみながらゆっくりと歩を進め、さわやかな汗を流しました。
亀岡市体育協会が亀岡市制施行と体育協会設立55周年を記念し、市民の健康増進と交流を目的に開催しました。亀岡市内を中心におよそ40人が参加しました。
参加者は、駐車場で準備体操をして元気よく出発しました。愛宕神社や七谷川野外活動センターなどを巡り、秋の自然を満喫しつつゴールを目指しました。途中、保津町の国分寺跡にも立ち寄り、同行したふるさと亀岡ガイドの会のメンバーから歴史解説を聞きました。
ゴールした参加者には、亀岡市体育協会から「完歩証」などが贈られました。
今秋の紅葉、好条件そろう 誘客アップへ期待
(京都新聞、11月2日)
朝晩が急に冷え込むようになった京都で、紅葉の色づき具合に期待が高まっています。左京区の京都府立植物園によると、今年は適度な冷え込みと降水量で美しくなる条件がそろい、観光スポットでは色鮮やかな「錦秋」が望めそうです。
最低気温が6度から7度で葉の葉緑体、クロロフィルが分解され、昼と夜の寒暖差が激しいほど赤色の色素の生成が活発になります。京都地方気象台によると、10月は降水量が平年より40ミリ多い160ミリ、最低気温は7・8度と平年に比べて3・1度下回り、きれいな紅葉の条件に適しているということです。
京都府立植物園の小倉研二樹木係長は「夏の日照も十分。先月末からケヤキの葉が赤茶色になり始め、色づきがよい年の傾向を示している。順調にいけば11月中旬に美しく色づく」とみています。
気象情報会社ウェザーニューズは嵐山での見ごろは平年並みの11月16日と予想し「例年以上の鮮やかな紅葉となる」とみており、紅葉狩りの人出増に期待を寄せる業者や観光地も多いようです。
ただ、気象庁によると、関西は暖冬が多かった過去10年と比べやや寒い冬になる予想で、急激な気温低下を懸念する声も。右京区の嵐山保勝会の田中克彦専務理事は「冷え込みすぎるとすぐに葉が落ちる恐れがある。『京都・嵐山花灯路』が始まる12月10日ごろまでもってくれれば」と話しています。
自然に親しみ、秋の歩み心地よく 亀岡でウオーク
(京都新聞、11月1日)
亀岡の豊かな自然や文化に親しむ「かめおかウオーク2010」が10月31日午前、京都府亀岡市の大堰川緑地東公園駐車場を発着点とするおよそ9・3キロのコースで行われました。子どもからお年寄りまでの市民が色づき始めた山並みなどを楽しみながらゆっくりと歩を進め、さわやかな汗を流しました。
亀岡市体育協会が亀岡市制施行と体育協会設立55周年を記念し、市民の健康増進と交流を目的に開催しました。亀岡市内を中心におよそ40人が参加しました。
参加者は、駐車場で準備体操をして元気よく出発しました。愛宕神社や七谷川野外活動センターなどを巡り、秋の自然を満喫しつつゴールを目指しました。途中、保津町の国分寺跡にも立ち寄り、同行したふるさと亀岡ガイドの会のメンバーから歴史解説を聞きました。
ゴールした参加者には、亀岡市体育協会から「完歩証」などが贈られました。
2010年10月30日
[Eco News]COP16へ向けREDD+会合が開かれる
10-10-30 OA
森林保全と気候変動に関する閣僚級会合(REDD+閣僚級会合)の結果について
(環境省、10月27日)
「森林保全と気候変動に関する閣僚級会合・通称REDD+閣僚級会合」が名古屋で10月26日、開催されました。REDD+は、森林の減少および劣化を防止したり、適切な森林管理を行ったりすることで、森林からの温室効果ガス排出を削減するプロジェクトです。
この会合では、前原誠司外務大臣とパプアニューギニアのアバル外務貿易移民大臣が共同議長を務め、REDD+パートナーシップに参加する62ヶ国の閣僚や、NGOの代表などが参加しました。
REDD+パートナーシップの活動の成果が報告され、2011年から2012年の作業計画をまとめた共同議長サマリーが出されました。REDD+の取り組みを加速させ、11月に開かれる気候変動枠組み条約第16回締約国会議の成功に繋げることで認識が一致しました。
冬の温暖化対策「WARM BIZ」 2010年度の活動について
(環境省、10月26日)
温室効果ガス25%削減を目指すチャレンジ25キャンペーンは、冬の温暖化対策の一つとして、暖房時の室温を20℃に設定して心地良く過ごすことのできるライフスタイル「WARM BIZ」を推進しています。今年は11月1日から3月31日までをウォームビズ期間とし、「地球にもっと、やさしい冬を。」をテーマに、WEB、ポスター、チラシなどでウォームビズの実践を呼びかけます。
ウォームビズサイトでは、エアコンのこまめな温度調節をすることや、根菜や香辛料など体をあたためる食材を食べることなど、日常生活の中でできる工夫を紹介しています。また、WARM BIZロゴマークやポスターなどもダウンロードして利用することが出来ます。
松葉ガニ、今年は豊漁? 府海洋センター
(京都新聞、10月27日)
日本海の冬の味覚・ズワイガニ漁が11月6日に解禁されるのを前に、宮津市の京都府立海洋センターは10月27日、分布調査の結果を発表しました。昨年と比べて、雄・雌とも増加していることが分かりました。
調査は、8月下旬から10月上旬にかけ、好漁場とされる丹後半島沖で実施されました。水深230メートルから320メートルの14地点で、のべ292のかごを使い、捕獲したカニの甲羅の大きさなどを測定しました。10かご当たりの数は、雄ガニは昨年17尾のところ20.3尾、雌ガニは昨年29.3尾のところ42.4尾と、いずれも上回っていました。
京都府立海洋センターによると、調査を開始した1993年から今年まで、雄の数は平均15.9尾で、変動しながらも徐々に回復傾向が見られるといいます。山ア淳主任研究員は「未成熟な雄ガニを捕ったら必ず離すなど、府内の漁業者の中で進めてきた取り組みの効果が出始めているのでは」と話しています。
森林保全と気候変動に関する閣僚級会合(REDD+閣僚級会合)の結果について
(環境省、10月27日)
「森林保全と気候変動に関する閣僚級会合・通称REDD+閣僚級会合」が名古屋で10月26日、開催されました。REDD+は、森林の減少および劣化を防止したり、適切な森林管理を行ったりすることで、森林からの温室効果ガス排出を削減するプロジェクトです。
この会合では、前原誠司外務大臣とパプアニューギニアのアバル外務貿易移民大臣が共同議長を務め、REDD+パートナーシップに参加する62ヶ国の閣僚や、NGOの代表などが参加しました。
REDD+パートナーシップの活動の成果が報告され、2011年から2012年の作業計画をまとめた共同議長サマリーが出されました。REDD+の取り組みを加速させ、11月に開かれる気候変動枠組み条約第16回締約国会議の成功に繋げることで認識が一致しました。
冬の温暖化対策「WARM BIZ」 2010年度の活動について
(環境省、10月26日)
温室効果ガス25%削減を目指すチャレンジ25キャンペーンは、冬の温暖化対策の一つとして、暖房時の室温を20℃に設定して心地良く過ごすことのできるライフスタイル「WARM BIZ」を推進しています。今年は11月1日から3月31日までをウォームビズ期間とし、「地球にもっと、やさしい冬を。」をテーマに、WEB、ポスター、チラシなどでウォームビズの実践を呼びかけます。
ウォームビズサイトでは、エアコンのこまめな温度調節をすることや、根菜や香辛料など体をあたためる食材を食べることなど、日常生活の中でできる工夫を紹介しています。また、WARM BIZロゴマークやポスターなどもダウンロードして利用することが出来ます。
松葉ガニ、今年は豊漁? 府海洋センター
(京都新聞、10月27日)
日本海の冬の味覚・ズワイガニ漁が11月6日に解禁されるのを前に、宮津市の京都府立海洋センターは10月27日、分布調査の結果を発表しました。昨年と比べて、雄・雌とも増加していることが分かりました。
調査は、8月下旬から10月上旬にかけ、好漁場とされる丹後半島沖で実施されました。水深230メートルから320メートルの14地点で、のべ292のかごを使い、捕獲したカニの甲羅の大きさなどを測定しました。10かご当たりの数は、雄ガニは昨年17尾のところ20.3尾、雌ガニは昨年29.3尾のところ42.4尾と、いずれも上回っていました。
京都府立海洋センターによると、調査を開始した1993年から今年まで、雄の数は平均15.9尾で、変動しながらも徐々に回復傾向が見られるといいます。山ア淳主任研究員は「未成熟な雄ガニを捕ったら必ず離すなど、府内の漁業者の中で進めてきた取り組みの効果が出始めているのでは」と話しています。


