コハクチョウ、飛来遅し
草津沖への南下 温暖化影響か
(京都新聞 1月7日)
滋賀県草津市の琵琶湖に飛来するコハクチョウの到着が今季、例年になく遅れています。
新年に入ってようやく飛来が確認され、観察する市民グループは「地球温暖化による暖冬の影響ではないか」と推測しています。
観察を続けている「草津琵琶湖岸コハクチョウを愛する会」によると、南湖へは昨年10月下旬に守山市沖に飛来しました。例年は11月中に草津市の湖岸まで南下していますが、今季はほとんど姿を見せず、今月5日、ようやく6羽が飛来しました。
「草津琵琶湖岸コハクチョウを愛する会」では、7年前から飛来数や時期を記録していますが、これまで最も飛来が遅かった2005年シーズンの12月中旬を大幅に更新しました。
昨年12月に短時間飛来したが、すぐ飛び去っています。水上スキーや釣り船などが近くを通過したためとみられ、飛来の遅れは、暖冬とともに周囲の環境の変化が影響している可能性もあるといいます。
交通のCO2削減計画に協力
担当相の国際会合で宣言へ
(京都新聞 1月8日)
飛行機や船から排出される二酸化炭素など温室効果ガスの削減に向け、22カ国の交通担当大臣らが参加し、15日から都内で開かれる国際会合の「大臣宣言」素案が8日、明らかになりました。国際民間航空機関などの削減計画作りに協力するほか、先進国が途上国の取り組みを技術、財政両面から支援する方針を明記しています。
交通分野の温室効果ガス削減計画は、国連の専門機関であるICAOや国際海事機関(IMO)が今年中の策定を目指しているが、削減を進めたい先進国と、産業育成を重視する発展途上国の間で意見が隔たっています。
このため、今回の宣言では「国ごとの社会・経済環境の違いを理解し合い、意義ある(削減の)取り組みをすることが必要だ」と強調し、削減計画策定への各国政府の協力と途上国支援を打ち出します。燃費の良い航空機、船舶の開発を促していく方針も盛り込む方向です。
御苑の魅力発信、ニュース100号
発行25年 自然など紹介充実
(京都新聞 1月7日)
京都市上京区の京都御苑の四季を伝える「京都御苑ニュース」がこのほど、創刊100号を迎えました。環境省京都御苑管理事務所と、財団法人国民公園協会が25年前から発行し、記念号を御苑などで配布しています。
京都御苑ニュースは1984年、御苑の自然を広く知ってもらおうと、職員らが季刊での発行を始めました。自然観察会の指導員や研究者らも執筆に参加し、御苑で見られるアオバズクやサクラ、キノコといった動植物、昆虫、御苑の歴史などを紹介してきました。
年間4万5000部を発行し、御苑内の休憩所や、京都駅の観光案内所などに設置し、最近では近隣のホテルなどにも配布を始めています。
【FM797エコロジーニュースの最新記事】



