京都の伝統的な打ち水で、
ヒートアイランド現象を防ぐ「打ち水大作戦」が昨日、
京都市内各地で行われました。
市上下水道局の下水処理水を使った2年前からの取り組みで、 今年も浴衣姿の女性らが焼け付くようなアスファルトの歩道に水をまき、
暑さを和らげました。
大作戦は、市上下水道局が
真夏の気温を下げて電力消費を抑制し、
地球温暖化防止に役立てようと、
市民に下水処理水による「打ち水」を呼びかけて始まりました。 今年も2000リットルの処理水を用意し、
商店街や児童館など15カ所に無料で配布しました。
伏見区の伏見稲荷大社周辺の商店街では、
市の趣旨に賛同した深草稲荷保勝会が初めて参加し、
打ち水を行いました。
高度処理した水1トンを市から譲り受けました。
伏見稲荷大社は大社近くの参道沿いなどにある
約45の商店や事業所が、午前10時から午後5時まで毎時0分に打ち水を行いました。
商店主らがバケツの水をひしゃくや手ですくい、
軒先の参道の石畳などに勢いよくかけました。
「涼しくなった」という声があちこちで聞かれ、
参拝客はぬれた路面の上を気持ちよさそうに歩いていました。
南区の上下水道局庁舎前では正午から、
職員や近くのホテル従業員ら約70人が
炎天下の中、
ひしゃくを使って路上に水をまきました。 浴衣姿の女性や同局のマスコットも登場しました。
34・2度あった気温が
打ち水効果で32・4度まで下がり、
参加者は「本当に2度も下がってびっくり。昔の人の知恵はすごい」と感心していました。(京都新聞8月10日)
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以上、ラジオカフェ エコロジーニュースをお伝えしました。
8月10日放送
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