「25%減へ努力」と環境相
環境省で初の政策会議
(京都新聞、10月14日)
環境省の副大臣や与党議員らが、地球温暖化問題などについて協議する初めての政策会議が14日、環境省内で開かれ、およそ70人の議員が出席しました。
小沢鋭仁環境大臣は冒頭のあいさつで、鳩山由紀夫首相が、2020年の温室効果ガスを1990年に比べ25%削減するとの新しい目標を表明したことを紹介しました。小沢環境大臣は「国際公約にもなった問題を現実に進めていくよう努力していきたい」と話しました。
会議では、世界で温暖化対策を行わなかった場合、後の世代への影響が大きくなると予想されることや、次の国際枠組み交渉の主要な論点として、先進国の温室効果ガス削減の数値目標や途上国への資金供与などが挙がっていることなどが説明されました。
アユの産卵数が半減
琵琶湖周辺11河川、水量不足で遡上困難
(京都新聞、10月14日)
琵琶湖に注ぐ川でアユの産卵時期を迎えていますが、今季の産卵数は平年の半数にとどまっていることが、13日までの滋賀県水産試験場の調査で分かりました。主要な河川の水量が少なく、アユの遡上が困難になっていたことが原因と見られ、滋賀県水産試験場は「今後のアユの個体数に影響するかもしれない」と懸念しています。
琵琶湖のアユは8月下旬から11月初旬までの間、河口から数キロの砂利に産卵します。2日までの滋賀県水産試験場の調査で、有効産卵数は、平年の平均92・3億粒を大きく下回る47・2億粒でした。特に、ピークを迎えるはずの9月下旬からの産卵数が少なく、シーズン合計でも、平年平均の124億粒を割り込む可能性が高くなっています。
滋賀県水産試験場によると、今年は雨量が少なく、川が渇水し、遡上できない大量のアユが湖岸や河口付近にとどまっている姿が確認されています。一方で、アユの魚群調査では平年の4倍の数が確認されており、成魚は多いが、産卵につながっていない結果になっています。
街路灯にLED球
亀岡の12商店街 450基改修
(京都新聞、10月14日)
亀岡市の12の商店街が、街路灯の電球をLED球に換え、かさをガス灯風の統一デザインに改める改修事業を進めています。電気代を抑えるとともに、来年の丹波亀山城築城400周年に向けて街の一体感を醸す目的です。本年度中の完了を目指し、改修費およそ5600万円は亀岡市が全額補助します。
対象は、亀岡市中心部の旧城下町区域や、篠町の馬堀駅周辺などの街路灯およそ450基です。これまでは水銀灯や蛍光灯を使っており、電気代の負担が商店街の悩みでした。LED球だと電気代はおよそ4分の1になり、12の商店街全体で年に200万から300万円の軽減ができるといいます。
亀岡市商店街連盟の畑忠夫副会長は「消費電力の削減で、京都議定書に沿ったCO2排出削減にも役立つ。浮いた電気代でイベントを催すなど、さらに地域に還元できたら」と話しています。
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